はじめに
大手の塾に勤めていたころ、真面目に頑張っているのに、まともな人間扱いされていない生徒さんたちを何度も目にし、真面目に頑張っている生徒さんたちを助けたいという思いから、プラトン進学スクールは始まっています。
大手塾に勤めていたころ、2~3週間前の授業の復習をしてわからないところを質問に来る真面目な生徒さんたちがいました。しかし、講師たちは「こんなこともわからないのか!」「きちんと授業を聞いていないからだ」等と嫌そうにうるさそうに対応していました。一方、気に入った生徒には、同じような質問が来ても機嫌よく答えてしました。また、カリキュラムが決まっており、授業中はそれに合わせないといけないために、時間が余っている生徒、今でいう「浮きこぼれ」の状態になっている、真面目な生徒さんたちも目にしました。こうした真面目に頑張っている生徒さんたちを助けたいという思いから始めたのが、プラトン進学スクールです。
以上のことをご理解の上、当塾を選んでいただけると幸いです。
プラトンとは!!
プラトンは、古代ギリシアの哲学者プラトンの名前に由来しています。
プラトンは、師ソクラテスを主人公にした対話形式で書物を著し、アカデメイアという学校を創設し教育にあたりました。
プラトン進学スクールは、21世紀を担う若者を育てることを目標にします。
指導法
プラトン独自のシステムは、塾長の高校受験と大手集団塾・個別指導塾での指導経験から来ています。私は小学校6年生の後半から数学・英語を塾で習い始めましたが、その塾は一斉指導と個別指導をオープンな教室で組み合わせて同時進行する指導をする塾でした。
一斉指導では全員共通の課題を指導し、個別に進める指導では個々人の能力に応じて、余裕がある生徒はどんどん先に進める指導でした。そのため、(当時、他塾では不可能だったことですが)小6から中1にかけての1年間で数学・英語は中3範囲まで終えることができました。
プラトンではその経験を活かし、他塾にはない独自の集団一斉指導と個別指導のよいところを融合させた個々人の能力を最大限に引き出す指導を行っています。
指導法(もう少し詳しく)
集団一斉指導と個別指導のよい点を取り入れています。
個別指導では、近くに先生がいたりすることで比較的質問等がしやすいですが、アルバイト等の先生も多いため、指導に偏りが出てしまうことがあります。また、集団一斉指導に比べると指導が甘くなりがちという欠点もあります。
また、料金が受講科目数や授業回数で決められているため、たくさんの科目や回数を取ってしまうと、どんどん料金が上がってしまい、ご家庭の負担も大きくなります。
※ 特に中3生は、1科目や2科目受講しても受験には対応できません。
中学生時代は、高校や大学進学つながる基礎学力をつける重要な時期です。覚える力、書く力、読み解く力、考える力等、多くの学力を身につけることが大切です。あまり勉強せずに、力をつけずに中学時代を過ごしてしまうと、高校に入学してから勉強についていけないということになってしまいます。
集団一斉指導では、先生の説明が中心になり、実際に問題を解いて練習したり、覚えたり考える時間をとって理解したりするのは、大量の宿題という形式になり、ほとんど自宅で自分ひとりですることになりがちです。そのため、わからないところがそのままになり、増えていくことになります。
プラトンでは、一斉に指導ができるところは、一斉に指導しながら、わからないところや難しいところなどは、巡回しながら一人一人に説明を行い、生徒さんがしっかり勉強することができるように指導を行っています。また、わかりやすい教材や補助プリントを用いて理解を深めさせるとともに、本人に必要な、覚えたり考えたり理解したり練習したりする必要な時間をとれるようにしています。
このように集団一斉指導と個別指導のデメリットを解消し、メリットを活かした指導を行っています。
※定員制
中1:10名
中2:10名
中3:15名